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2020年6月23日 (火)

tt9プロジェクトC61キットの組立 18

 6月も終わりに近くなりました。山野でも春の花はもう終り、これからは夏の花の時期がやってくるでしょう。我が家の庭でも春から初夏にかけての花はほとんど散ってしまい、夏の花が開花の準備をしているようです。それにしても、今年は春から雨が少ない感じです。その割に天気が悪くて気温が上がらず、庭の花たちも心なしか元気がありませんでした。コロナ禍であまり出かけられませんでしたが、野や山ではどうだったのでしょうね。

 さて、このブログは再びC61キットの工作に戻ります。再開にあたってのひとことですが、ここまでこのキットについて私は時折かなり手厳しいことを並べ立てているかもしれません。これはあくまでも敬意を払っているメーカーの製品であるからこそ、できるだけ客観的に、などと言うといかにも私がキットの組立に熟知しているように聞こえますが、むしろ自分の力量ではついて行けない、あるいは未熟なゆえに不可解なこと、そういう点について自分が感じたことを正直に述べていきたいと考えていて、これ以降も同じような調子で進めることになるでしょう。どうぞそこのところ、ご理解いただきたく願います。
 あともう一点、このキットはほとんど日本の加工業者が製造していると聞きます。生意気なことを言うようですが、このキットの長所、問題点などを一つ一つ取り上げてみると、そこから今の日本の機械加工技術の課題や、世界レベルとの比較などが見えてくるようで、それにも興味が沸きます。もちろんこのブログでそのような問題に深く立ち入ることはしません、いやできませんが。

 ところで私は2018年の最後のブログでその年の成果とやらに言及していました。
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 そしてその時示したC61とHOのC57(写真中の未塗装のもの)は仕掛中で、来年はこれら仕掛中のものを片づけねば、というように言っています。実際C57の方は頑張って翌年なんとか完成にまで持っていくことができました。それではC61は? 実際はその年には実現しませんでした。真鍮の大型キットを終えた後、またすぐに同類のものに取り組むなどということは私には少し無理であったというのが本当のところです。その年(2019年)はその後ペーパー車体に取り組んだり、金属であっても比較的組立の容易なタンク機に取り組んだりして英気を養い、今年(2020年)早々、再びトライすることになりました。再開にあたっては前回に懲りて、多少工作のコンセプトを固めたつもりです。それらを挙げますと

・有名な2号機や20号機からは離れ、どちらかといえば自由形とする
・キット以上のデイテールは基本的に追及しないが、外部からも目立つ作用管と主台枠下のブレーキ装置だけは簡単に表現する
・上記に合わせた若干のパイピングを追加し、キャブ内のデイテールなどはその時の気分で行う
・実物との矛盾にはこだわらない 

 要するにタガにあまり縛られることなく、すこし余裕をもって楽しむということで、できるだけこの(いいかげんな?)方針を崩さないで、そうでないとまた投げ出したりしていつ完成するかが分からなくなりますから、進めていきたいと思いました。



 

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