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2020年2月

2020年2月29日 (土)

鉄道模型の楽しみと新型コロナウィルス

 昨日、ついに北海道知事がコロナウィルスの感染に関して緊急事態宣言。この週末は外出を控えるようにとの要請です。私は今は仕事をしていないので、外出できないことは少し不便、という以外には実生活にはあまり影響はありませんが、現役の人たちの中にはにっちもさっちもいかなくなる人が出てくるでしょうね。しかし、こういう時には引退した年寄りは何か自宅で一人でもできる趣味を持っていないと生活の活性度が低下してしまいます。
 
 私はささやかながら自分の固定レイアウトを持っているのでほとんど毎日のように模型車両を走らせています。当然レールの汚れはひどくなり、週一くらいの割合でレールの清掃を行います。
 これに関して、何年か前に東京のポポンデッタに午前中のやや早い時間に行った時のこと、まだ客のいないレンタルレイアウトのレールを店員さんが手で丁寧に清掃しているのを見たことがあります。その時店員さんと少し言葉を交わしました。
 私「レールの清掃はどのくらいの頻度で行っているのですか」。店員さん「はい、毎日です」。「どうしてレールクリーニングカーを使わないのですか?」、店員さん「使っています。しかし、手が届きやすいところは手で清掃します」。なるほど、レイアウトの奥の方や下側ではTOMIXのクリーニングカーが走り回っています。「クリーニングカーでは効果がないということですか」、「そんなことはありません。ただ、手でやった方がもっと確実にできるので、併用しているのです」。使っているのは割りばしのようなものの先端に布切れを付けたものでした。「クリーニング液には何を使っているのですか」、「毎日大量に使うので模型用の洗浄液ではなく、より安価な消毒用アルコールを使っています」。さすがレンタルレイアウト、毎日の清掃、しかも手で、これが企業努力というものでしょう。

 私のレイアウトはお客さんのためではないので毎日クリーニングはしていません。しかし、経験から言って、毎日運転するなら、やはり週一くらいの清掃は欠かせません。レールは使っていないと汚れます。しかし、TTのような小スケールのレイアウトでは運転をすることによってレールが汚れ、運転をすればするほど汚れは堆積していきます。だから、私はレイアウトにカバーはかけていません。レールの汚れは埃によるものだけではないので、カバーをかけたところでメンテフリーになるとは考えられないからです。
 ポポンデッタの店員さんから聞いたことを帰宅してから実行してみました。古い綿布を適当な大きさに切り、それを割りばしの先に巻き付けました。そしてそれに消毒用のアルコールを浸してレールの上をこすります。
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 前述のようにこれを週に1回、運転を1週間以上休んだ場合は再開時必ず行っています。これをやらないと汚れは車輌(動輪)の方にまで及んでいきます。主にレイアウトの駅やヤードのあたりだけをこれで行い、遠いところや手の届きにくいところはTOMIXのレールクリーニングカーにしていますが、1回の清掃で布は真っ黒になります。
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 黒くなるのはなにも1週間運転してのことではなく、クリーニング後2,3時間車輌を走らせた後、同じように清掃をすると布はすぐに黒くなっています。
 
 ところでこのクリーニングにはアルコールが必要なので私はアルコールをいつもある程度用意することにしました。普通、消毒用のアルコール500ml瓶を2本準備しています。1本は使用中のもの、もう1本は予備で、使用していたものがきれると予備のものを開けて使い、すぐに新しいスペアの瓶を薬局から買ってきて補充していました。
 今、コロナウィルスのために手のアルコール洗浄が奨励され、私も外出から戻った時などは必ず行っているのですが、薬局の店頭からはいかなる洗浄用アルコール類も姿を消してしまっています。
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 私のところでは、手の洗浄に使っているものに加え、レイアウトクリーニング用に500ml瓶がまだ2本あるから当面大丈夫と思いつつ、先日調べてみました。すると、現在使用中のレイアウト用アルコールはもう底をつきかけています。なに、もう一本未開封のスペアがあるさ、と思って見てみると、未開封のはずの瓶が封を切ってあります。しかも、こちらもせいぜい1/5くらいしか入っていない・・・。ええ~、さあ、どうしよう・・・、もうしばらくは洗浄用アルコールなど手に入らないだろうから、アルコールは最大限節約して、今残っている分をできるだけ長持ちさせねばならない。そのためにはこれまで不要不急のみ控えていた外出をすべて厳禁!、と・・もう一段上のレベルにアップしなければならなくなりそうです。

 私のいい加減な在庫管理が大変なことを招いてしまいました。



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2020年2月28日 (金)

TTスケール(1/120) ワ22000を作る 4

 いよいよボデイーの工作ですが、図面を0.2tの工作用紙にコピーしてそれを側板としてそのまま用います。側板と一体の屋根の部分はあらかじめカーブに合わせた寸法を取っておきます。まず大体の形に折りぐせを付けます。
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 側板は0.2tと大変薄いので裏から0.3tの工作用紙で補強します。この時、側板の下方の扉レールの支持具を表現しておきます。
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 さらに扉とそのレールも図面から切り出し、側板に貼り付けます。
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2020年2月25日 (火)

春近し ??

 巷では新型コロナウィルスが猛威を振るっているようです。まあ、私のような年寄りは「こわい、こわーい」と家の中で震えているほかなすすべもありません。おかげで模型作りがはかどります・・、と行けばよろしいのですが、果たしてどうでしょう。
  

 さて、我が家のあたり、昨晩から今朝にかけてかなりの降雪がありました。おそらく20cm以上は新たに積もったでしょう。そこで登場するのが隣家のモミジの木ですが、ご覧のように見事な雪化粧です。
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 しかし、われわれ北海道人に言わせるとこの写真は何かおかしい。この時期なのに樹木に雪が着きすぎています。木がいかにも重そうで、悲鳴を上げています。

 そうです、今朝降った雪はもう春の雪、湿った重い雪でした。今年は2月前半まではそこそこ寒かったのですが、雪が全く少ない冬、今月半ばころから雪が降りだしましたが、すっかり暖かくなり、降るのは湿った雪で積もる間もなく溶けるような感じ、今日の雪もそうでした。春がもうそこまで来ているような錯覚に陥ります。

 温暖化の進展が本当に加速度的になっているのでしょうかね。ここ北海道でも美しい雪景色は将来見られなくなるのでしょうか? まあ、私はもうこの世にいないでしょうが、それにしてもいささか寂しいです。



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2020年2月24日 (月)

TTスケール(1/120) ワ22000を作る 3

 軸受部を折り曲げて、tt9プロジェクト製の7φ車輪をはめ込みます。
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 手で押すとクルクルと軽く走ってくれます。なお、今回はフレームの内側(折り曲げ線)の寸法が14.5mm、軸孔が0.8φ、それに16mm長のピボット軸をはめ込んでいます。
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 ダミーの軸受をエポキシで接着して下回りの大枠はもう出来上がりました。
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2020年2月22日 (土)

TTスケール(1/120) ワ22000を作る 2

 下回りの軸受はダミーですから4輪用のフレームを一体で作りそれにダミーの軸受を貼り付けることにします。

 下がフレームの図面です。2軸貨車の場合はそれほど苦労なく3点支持化ができるかと思いますし、私の技術レベルではちょうど手ごろな課題かと思われ、トライしてみたい気もありますが、これまでの経験で4輪がきっちりと平面に接地するように作れば少なくとも現在の私のレイアウトでは2軸貨車の脱線は決して起こらないことが分かっているので、2軸固定、と簡単にいきます。貨車はなんといっても輌数を稼がねば!
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 こういうものはこれまで0.3tで作っていましたが、昨年ようやく0.4t真鍮板を入手したので、今回はそれを使います。1/120なので0.5tの必要はないでしょうが、さすがにこれまでの0.3tでは心許なかったです。
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 2両分カットしました。 




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2020年2月19日 (水)

TTスケール(1/120) ワ22000を作る 1

 この趣味を長くやっている結果でしょうか。当鉄道にも貨車、いわゆる旧型貨車が少しづつ増えてきて今は何両かの所帯を形成するようになりました。しかし、私は実物の貨車について調べたことはあまりなく、その知識は極めて貧弱です。動力車以外の車両はほとんど完全自作しなければならないわが鉄道においては、なかなかそこまでの時間の余裕がなく、ついついおざなりになってしまっています。とはいえ、鉄道模型を始めてから現在にいたるまで貨車の工作は一応切れ目なく続けてはいます。まあ、平均するとせいぜい年に1台くらいのペースですけれど。もちろん最初の数輌は全くの自己流の自由形、このブログに上げるのもお恥ずかしいような代物です。その後、アルモデルからTTスケールのトムとワムのキットが発売されたのですぐにそれに飛びついて、以降はほとんどそれをベースに工作をしていますが、やはりあまり実物の調査や勉強などせずにほとんど自己流で作ってきました。ただその間、わずかながらでも模型作りの参考にしてきたのがそのむかしTMS に載った伊藤祐介さんの記事(1967  No12)です。TMSでも貨車の記事は他の車両に比べるとやや少ないのですがこの記事はその少ない記事の中で、特に模型の基本に触れているように思われるところが多く、私はほぼこの記事だけを頼りに貨車の製作を行ってきました。

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 この記事の中で伊藤氏が扱っているのは小型有蓋車のワ22000です。この貨車はサイズの小さい2軸旧型貨車の中でも特に小さく、一方私の鉄道の有蓋貨車はこれまでほとんどがワム90000スタイルばかり、つまりほぼ同じ大きさだったので、少しバライテイーを与えるために今回はこの22000を手掛けることにしました。

 まず、例によって「鉄道CAD」様の図面を借用させていただきます。
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 台車は本格的に自作する自信はないので、前記アルモデルのTTキットの貨車用台車をレジンでコピーします。ワム90000の台車はダブルリンク式なのでその部分をカットしてしまいます。
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 なお、コピーついでにアルモデル貨車のダイキャスト製妻板もレジンでコピーします。
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 ワム90000とワ22000の妻部は高さはもちろん手すりの位置もわずかに違いますが、それには目をつぶるという、乱暴な考え方です。どうしても貨車は短時間で多くの両数を稼ぎたくなってしまいます。なお、上の写真の部品にはコピーの際の鋳造欠陥がいくつか見られますね。こういう写真は避けたかったのですが・・。

 



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2020年2月16日 (日)

夕張岳の花々 5

 「吹き通し」の標高は1510mほど、1668mの夕張岳山頂まではもうま近です。しかし、念願のユウバリソウに会えたのでこれで満足して下山につきます。

 今までずっと背中を向けていた前岳(1501m)を正面に見ながらの帰り道となります。
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 上るときには紹介しきれなかった花々に下山路で再会します。

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 これはエゾヤマザクラ(バラ科)。

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 オオバミゾホオズキ(ハエドクソウ科)。この花は以前はゴマノハグサ科に分類されていたはずですが、今は何とも恐ろしい科名になってしまいました。

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 だんだん下に下ってくると低地の花が見られます。これはノビネチドリ(ラン科)、この花も当地域一帯、すなわち夕張近辺ではよく見られます。

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 ツバメオモト(ユリ科)。

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 登山口を過ぎて、橋を渡るともう駐車場。橋の欄干で小鳥が無事の帰還を出迎えてくれています。

 今回紹介したのはこの山行で出会った花のごくごく一部、実際に夕張岳に行けばもっともっと多種多様な花が我々を歓迎してくれます。ところで花の名前ですが、ユーバリ〇〇とユーパリ〇〇があります。固有名詞なのでこの場合はBAPAはきちんと区別しなければならないのでしょうが、どうして別々に分けているのか? まちがえそうになりますね。    (この項終り)

 

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2020年2月14日 (金)

夕張岳の花々 4

   夕張岳頂上に向かう緩い尾根をさらに進むと植生が剥がれてしまった一見荒涼とした裸地に出ました。ここは「吹き通し」と言われているところで砂礫状に砕かれた蛇紋岩が露出していて、ここならではの特異な花が咲いています。実は今日の目的は夕張岳山頂ではなくこの「吹き通し」です。
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 その希少な花を写真に撮ります。
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 ナンブイヌナズナ(アブラナ科)。名前のように、南部、すなわち岩手県の早池峰山が有名な花らしいです。同じ蛇紋岩地帯のここ夕張岳でも見られます。

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 この写真のナンブイヌナズナの後方の白い花に注目!

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 これが今回の登山のお目当て、ユウバリソウ(オオバコ科)です。見た感じではウルップソウの花を白くしたようで、おそらくお互い極めて近い関係にあることが伺えます。実際、以前はウルップソウ科として分類されることもあったようです。
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これまで何回か来た7、8月にはすでに花期が終わっていて見ることはできませんでした。こうやって最盛期のこの花を見るのはこれが初めてです。

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 それからこの花、まだつぼみ状態ですがこれはユキバヒゴタイ(キク科)。満開になると大変美しい花になります。以前来た7月にはこれが咲いていました。これも蛇紋岩や橄欖岩地帯だけに咲く希少な花です。ところでこの花はキク科でアザミの仲間。高山に咲くアザミの類はこの花のほかにも美しい花が多く、ここ夕張岳や大雪山に行くとハットするほど美しい姿がよく見られます。




 

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2020年2月11日 (火)

夕張岳の花々 3

 ガマ岩を過ぎても花々に囲まれた尾根はしばらく続きます。

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  これはこの山の固有種ユウパリコザクラ(サクラソウ科)です。コザクラの中でも花の形はどちらかというとソラチコザクラに似ているような気がします。

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まだ雪渓が豊富に残っています。

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 雪渓のそばにはエゾノハクサンイチゲ(キンポウゲ科)がまだ咲いています。

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と思えば、夏の花のはずのチシマフウロ(フウロソウ科)が咲いていたりします。

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 これはタカネタンポポ(キク科)、この山で咲いているのはユウバリタンポポと言うようです。もちろん私には違いなど分かりません。

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 キバナノコマノツメ(スミレ科)。先ほどのフギレキスミレに似ていますね、でもよく見ると葉が違います。

 

 

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2020年2月 8日 (土)

夕張岳の花々 2

 小休止の後も急な斜面が続きます。周りを彩る美しい花に癒されながら頑張ります。
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 フギレキスミレ(スミレ科)

 少し傾斜が緩くなり、ついに台地状の緩やかなところに出ます。遠くに夕張岳山頂が見えます。まだ、だいぶありそうですね・・。
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 ここらあたりからは咲いている花々も一層高山の様相を呈してきます。

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 ミヤマアズマギク(キク科)。ここではユウバリアズマギクといった方が正確かも。この花を見るといつも思うのですが、外来種のユウゼンギク(メリケンコンギク)にそっくりです。咲いている場所は全く違いますが、DNA的には近い仲間なのでしょう。

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 ショウジョウバカマ(ユリ科)

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 エゾミヤマクワガタ(オオバコ科)

 台地状の尾根をさらに進むと目の前に大きな岩が現れます。これはガマ岩と呼ばれていて、大きくてしかも独特の形をしており、遥か石狩平野からも遠望できます。
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2020年2月 5日 (水)

夕張岳の花々 1

 前の週末の暖気で雪がまた大変少なくなっていたのですが、昨日久しぶりにまとまった雪が降り、2週間ぶりに雪かきに追われました。今週はこれから寒気が来るとの予報なので、大寒は終わりましたが、今年の本格的な冬はこれからなのかもしれません。
 
 ところで、当ブログ、いつもこの時期には昔散策した野山に関して報じさせてもらっていますが、今年はふたむかしくらいも前のことになりますが夕張岳の花を思い出してみたいと思います。北海道の花の名所、特に高山植物の名所として有名なところは数多くありますが、そのなかでも特に名高いのは北から礼文島、大雪山、夕張岳そしてアポイ岳と挙げられます。これに異存のある人はおるまいと思われるほど高山植物で有名な山々です。私は花の時期にこれらの有名地を一応訪れる機会に恵まれました。もっとも、大雪山は広すぎてどの部分を花の名所といえばよいのか、と問われると思わず答えに窮してしまうほど広大です。 今回取り上げる夕張岳はこれらの中で札幌から一番近くにあり、ましてや我が家からはさらに近く、若いころには何回か訪れています。これは、そのうち最後に行った時の紀行、といってももう25年近く前ですが、その時の記録です。この頃はデジカメの性能も今よりはかなり劣り、ここにご紹介する写真も決して質の良いものではありませんが、私の最後の夕張岳行として紹介させていただきます。

 手元の記録によると、日時は1997年6月22日、記憶によれば大変天気の良い日だったようです。私の家から車で清水沢、シューパロ湖を経て1時間半ほどで登山口にほど近い駐車場に到着。そこから歩き始めます。こういった花の名所と言われる山はだいたいが麓から花が豊富で、高山植物と言わず、低地の花にも大変恵まれています。

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 たとえばズダヤクシュ(ユキノシタ科)。この花はどういうわけかこの山だけとは言わず、この夕張一帯には多いようです。そのほかにもすぐに色々な花が出てきますが、少し歩くと登山口です。
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 最初は緩い登りが続きます。もちろん足元にはたくさんの花が顔を出します。

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 サンカヨウ(メギ科)。しばらく歩き、登山道が徐々に急になってくると多くの花に交じってシラネアオイ(キンポウゲ科)が目立ち始めます。

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 急な斜面を登りきると少し平らになります。
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 これまで十二分に汗をかいたのでここで小休止。




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2020年2月 2日 (日)

1/120レイアウト国鉄道東本線 ターンテーブルと扇形庫 5

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 これで扇形庫はほとんど完成と思っていましたが、その後、いくつかの写真を新たに見つけて機関庫の側面がだんだんわかってきました。半世紀以上前には何度も見ていたはずなのですがはずかしながらこの部分は記憶から消え去っています。上の写真ではKATOの窓をそのまま流用していますがこれは実物と全く違っていました。判明した以上は直さなければ気が済まなくなり、側壁を剥がして作り直しました。

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 実物はこのようにやや小さい四角の窓が2段になっていたのです。

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 側壁の窓の数や位置を少し直してから内枠を付けて仕上げました。壁から出ているパイプなどは実物を真似ましたが、後方の壁から張り出した小屋は創作です。

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 右側の壁も同じように新製。背面もおそらく同じような窓がついていたものと想像されますが、はっきりした写真が得られなかったので以前のままKATOの機関庫の窓を付けたままとしています。

 なお、旧狩勝線時代の航空写真を見ると検修庫の裏に工場があったらしいのですが、このレイアウトでは省略しました。なにせスペース的に縮小した扇形庫を入れるだけで精一杯でしたので。                   (この項終り)

 

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