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2019年10月

2019年10月28日 (月)

アルモデル Dタンク機 14

 Dタンク機の記事からはしばらく離れていましたが、ここでそのサイズを他の機関車と比べてみます。

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 1/87ナローをそのまま組んだ協三Bタンクよりはキャブ屋根がわずかに低いようですが、キャブの高さを縮めたCタンクよりはどっしりとして全体に一回り大きい感じがします。D型とC型のサイズ差としてはこのくらいで良いのではないでしょうか。 なお、上の写真のBタンク機の煙突が後方に傾いていますが、これは昨年の地震による被害です。何とかしなければ!
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そしてテンダー機の9600よりは明らかに小柄。 うん、自分で言うのもなんですが、サイズだけを見れば申し分のないTT蒸機に仕上がりました。




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2019年10月25日 (金)

秋本番

 前回のブログで秋全開まであと一息と書き込みましたが、今日(25日)起きてみると毎秋おなじみの隣家のモミジがまさに満開。
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 家の周りを眺めてみるとあたりの森はもう一面色づいています。森全体が色づくにはあと一歩と報告したのは今週初めでしたが、秋の進みは一寸の休みも与えてくれません。カメラをぶら下げて道路沿いに公園まで行ってみることにしました。

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道路の周囲はこのように一面の黄葉。おそらく今日あたりがピークで、少の風でももう葉が落ち始めるでしょう。

 道路わきの森の黄葉を楽しみながらゆっくり歩きます。
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 写真を撮りながらぶらぶら歩き、30分ほどで公園へ。期待通りの木々の色づきでした。
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 高曇りの天気で日差しはいまいちでしたがそれでも十分に美しく、そのうえ帰りの道の景観も十分に私を満足させてくれました。
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 素晴らしい秋ですが、しかし今がピークということはこれが冬の始まり、次にやってくるのは北国の雪の世界です。ただ、北海道ではその前にもう一度秋の景観を楽しむことができます。それはなんでしょう・・?

 



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2019年10月22日 (火)

秋の彩り

 今年も例年に変わることなく秋が訪れました。我々にとってはいつも変わらない秋のように見えますが、世の移り変わりにつれ、少しづつ変わっているのかもしれません。 昨日は好天に誘われて、我が家の周辺をうろついてみました。

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 これは秋真っ盛りのカエデの木です。

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 右はシラカバ、ひょっとするとダケカンバかもしれません。左、真っ赤に染まっているのは ナナカマド。シラカバの黄葉は今が最後、じきに葉を落としてしまいます。

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 桜、おそらくエゾヤマザクラ、はもう葉を落とし始めています。

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 色づいた木々の下に美しい花を見つけました。ウンランにそっくりですがこれは栽培種のホソバウンランが野生化したものでしょう。

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 逆光ですが、このモミジの木はまさに最盛期の紅葉です。 我が家の周り、まだあたり一面の紅葉とまではいっていないですがその時期も、もう間もなく来るでしょう。

 

 

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2019年10月18日 (金)

アルモデル Dタンク機 13

 なお重量は素組では59gでしたが、サイドタンクにたっぷりと補充したところ89gになりました。第2動輪にゴムが掛けてあるので素組でも牽引力は十分と思われますが、重くした方が集電には有利と考えました。しかし、このモーターでだいじょうぶでしょうか?


 完成したところで1/120の車輌と大きさを比較してみます。

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  屋根の低いワムフ29500と高さはほぼ同じかやや低いはず。高く見えるのは工作ミスによりタンク機のキャブ屋根の後ろが上がり気味になってしまったからです。

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もう少し大きいワム90000よりは背が低い。
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ただし、幅はこのように広くなっています。

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旧客のオハニ61、といっても古典機と比較すれば近代国鉄型、よりはかなり背が低いことが分かります。




 

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2019年10月15日 (火)

アルモデル Dタンク機 12

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 塗装後、スチームドーム後方に瞬間接着剤で汽笛を付け、ナンバープレートを貼り付けました。これは普通ゴム系接着剤を使うことになっていますが、これも私が苦手とするところでした。ゴム系接着剤は便利ですが、どうも使いにくい。はみ出しが目立ったり、糸を引いて周りを汚し、せっかくの作品を最後の最後で台無しにしたり・・。少し前に古いTMSを読んでいたところ、ナンバープレートの貼り方の記事が目に留まりました。それによりますと同じゴム系でもクリアー(無色透明)を使い、それをエナメル系溶剤で薄めて対象物の両側(車体とプレート裏側)に塗り、半乾きになってから張り付ける、というものです。それより以前、同様にゴム系接着剤をシンナーで薄めるという方法を何かで読んで試してみましたが、シンナーは乾燥が早く、私には向いていませんでした。ここしばらくはエナメル溶剤で溶く方法をもっぱら使わせてもらっていますが、これによりナンバープレート貼り付けの際のプレッシャーが大幅に軽減しました。古い記事は本当にありがたいものです。なお、今回ナンバープレートは趣を変えて私の鉄道「国鉄道東本線」では初めて赤地を採用してみました。

 あとは、カプラーですが、前後ともマイクロトレインズ2004(KATO 11-712短軸)です。通常、ナローのキットだとかtt9のキットは取付高さの関係で、N用標準の1025ではなく、どうしても2004を使うことになります。
 カプラーを付けた後、最終ウェザリングを行って(今回は下回りにベンガラを施しただけ)完成です。
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 前面のナンバープレート位置がやや低かったのと、キャブ屋根後ろが上がり気味なのが残念。直せるところは後で直しましょう。





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2019年10月11日 (金)

アルモデル Dタンク機 11

塗装について

 組み立てた車体をバラして上回りの各部(サイドタンク/キャブ、ボイラー、フロントデッキ)を塗装します。もちろん私は塗装が苦手で、何回やってもうまくいったためしはありません。

 私の塗装のやり方をこの場で少し詳しく説明させてもらって、みなさまのご教示を頂ければ幸いと存じます。今回はまずクレンザーで汚れを落とし、中性洗剤で洗い、さらに熱い湯で洗ってドライアを使って乾燥させました。古いキットを扱う場合はクレンザーの後、薄めたトイレ洗浄液(サンポール)で酸洗しますが、今回は新しいキットでもありエッチング板にあまり酸化が見られなかったのと、なによりもはんだ付けにそれほど苦労したわけではなかった、つまり何回も付け直してそのたびにフラックスを大量に金属車体に塗りまくるなどということがなかったので省略しました。
 それと洗浄にはここ数年、もっぱら電動歯ブラシのお世話になっています。普通の古歯ブラシを手で操作するより効率が断然優れていますし、先端が比較的小さいので細かいところにも届きやすいようです。

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 もちろんこれは最初私の歯の健康のために購入したのですが、一度模型に使いだしたら止められなくなって、いまは模型専用に成り下がって(上がって?)います。

 完全に乾燥していることを確認したらすぐにプライマー処理です。今回はミッチャクロンを缶吹きしました。これも今までずいぶんあれこれと試してきました。模型用のメタルプライマー、大手塗料メーカーのメタルプライマー、さらに最近よく使われているらしい黒染めのようなスプレー剤、その他多々。このところはM社のシールプライマーかミッチャクロンを使っています。後者はスプレー缶入りがあるので使いやすさも抜群ですが、塗膜が厚くなるかもしれません。今回はそのミッチャクロンを使いました。ミッチャクロンは塗膜安定後もしばらくは表面を触ると粘着感があるようで、これが失われないうちに本塗装にかかっています。

 本塗装は先にタミヤ艶黒、続いて艶なし黒でいずれも缶吹きです。最近は確実性を優先して缶スプレー塗料を使うことが多くなっています。私は戸外で塗装しますが、最後は直射日光下でいろいろな角度から見て、真鍮の色が確実に消えているかどうかを確認します。塗装の色調は塗ってからウェザリングだけで調節ということにしています。これが私の最近の塗装法です。ただ、塗装技術のスキルにもよるのでしょうが、私としては缶スプレー塗料はもう少し薄いほうが扱いやすく、塗膜も厚くなりにくいのではないかというのが個人的な感想です。

 塗装後、塗膜があまり固くならないうちに、エコーのウエザリングブラックを筆を使って車体全体にていねいに刷り込みました。刷り込みは時間をかけると色調が変わってきますが、自分が気に入ったところまでやっています。そしてボデイー下部にはベンガラを刷り込み、すぐに艶消しクリアを吹きました。その後、1週間放置して全体の組付けを行いました。以前は、最終塗装後1~2日待ってすぐに組み立て始めましたが。これが最悪の結果を招きやすいということがわかってきました。塗膜が安定しただけではだめで、強度が十分に出るまで待たなければなりません。特に私のように工作が下手な人間は塗膜が弱いうちに手を出すと大事な塗装を傷だらけにしてしまいます。最低でも1週間、大型で複雑な車輌の場合には1か月以上待機することにしています。

 とにかく塗装では作業中も、作業後も、急ぐことが最大の敵ということなのでしょう。ただ前処理では作業が始まったら対象物はできるだけ空気にはさらさないよう、素手では絶対触れないよう、ドライアで完全に乾燥した後は素早く、可及的速やかにプライマーを塗って金属表面を大気から保護する必要があるのですね。急げだとか、それでいて焦るなだとか、う~ん・・、塗装とは本当にむずかしいものです。

 




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2019年10月 8日 (火)

アルモデル Dタンク機 10

 さてDタンク機は塗装に入る準備ができましたが、その前にキャブ下のフレームに付けるブレーキ関係機器を作ります。

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 写真のせいもありますがブレーキシリンダー回りはかなり乱れてしまいました。

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 それと、後ろ側の排障器をフレームにつけました。これは4030型実物の写真を見てもかなり目立っていますし、何といってもこのキットの下回りには初めから前側の排障器はしっかりと付いているので後ろ側を省略すると片手落ちになります。




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2019年10月 5日 (土)

野幌森林公園 2

 森の中の散策を続けます。

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 これは何かの実です。調べたところルイヨウショウマ(キンポウゲ科)の実であることが分かりました。ヤマブドウとそっくりで間違えそうです。

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 おや! まだスミレが咲いています。なんというスミレか? 難しいので詳しい名称は省略。

 しばらく歩くと大きな堤があり、その向こうに沼が見えました。瑞穂池です。
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 池の近くには外来種のセイタカアワダチソウ(キク科)などが繁茂しています。ここにはアズマヤなどがあって周りの草もよく刈り込まれているなど人工的に整備されており、また、この公園の表玄関口の百年記念塔に近いので絶えず人がやって来たりすることもあって在来の植生が残る環境ではないので、外来種が蔓延るのかもしれません。やや白っぽい菊のような花が咲いているので近づいて撮ります。
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 どうやらこれは外来種のユウゼンギク(キク科)のようです。先ほどのエゾノコンギクにそっくりなので両者のアップを見比べてみますと・・。

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 上がユウゼンギク、下がエゾノコンギク、花の色も形もそっくりですが両者の違いは花びらの数、ユウゼンギクは20枚以上、エゾノコンギクは20枚以下。また、葉は前者が細長く、後者はそれよりも太くて葉脈がはっきりしていること、と専門書には説明されています。こうして写真で比べてみるとまさにその通りで、なるほど・・となります。ただ、両者ともこの中間のようなものがないわけではないのでそのようなときには見分けが大変難しそうです。

 数年がかりでエゾノコンギクに出会えました。まあ、石狩平野の中では普通のところにはもう咲いていないということ、西洋タンポポにすっかり駆逐されてしまった在来のタンポポと同じ運命を辿っているということなのでしょう。ただ、春先、道央ではあまり見られなくなったオオバナノエンレイソウなどは石狩平野以外ではまだ普通にみられるので、今の時期でも道東、道北にはまた違った状況が残っているかもしれません。




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2019年10月 3日 (木)

野幌森林公園 1

 今年も秋は大変温かいようです。10月に入っても穏やかな日が続き、昨日(2日)などは多くの地域で夏日になったそうです。以前のように、9月の末には朝晩の厳しい冷え込みがはじまり、そして10月には美しい紅葉、・・というわけにはいかなくなってきたのかもしれません。

 昨日は好天の下、野幌森林公園に行ってみました。今はすっかり開拓しつくされた石狩平野の中にポッカリと浮かぶ緑の島のようなところで、まさに札幌市民のオアシスと言われている2053haにも及ぶ広大な森です。

 私は数年前、それまで日本古来の野菊(ノコンギク)だとばかり思っていたものが実は外来種の友禅菊(メリケンコンギク)ということに気づき、それ以来ノコンギクを意識して探し始めましたが、ここ石狩地方の路傍では何としても見つけることができなかったのです。それで今年はネットなどを使って少し調べたところ、野幌森林公園にはこの時期に咲いているという情報を得ました。

 広い森林公園の南側、瑞穂口の駐車場に車を止めてそこから森の中の散策路に入っていきます。
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 入るとすぐにエゾトリカブト(キンポウゲ科)が目に飛び込んできます。
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 まだまだ咲いている花はあるようです。これはミミコウモリ(キク科)。
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 お目当てのエゾノコンギク(キク科)も散策路に沿ってあちこちに咲いていました。
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 恥ずかしながらこの花を見るのはこれが初めてです。花びらの数が違うとは聞いていたのですが、葉なども明らかにユウゼンギクとは異なります。また、花の咲き方というか、草としての生え方が遠くから見ても明らかに違っているように思いました。

 森の中にはそのほか、これに似たような秋の花が咲いています。
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 これはヒメジョオン(キク科)。

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 こちらはエゾゴマナ(キク科)。

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 そしてこれは前者と違って黄色ですが同じキク科のノゴマ。この時期キク科の花が多いのですが、さすがここは自然公園と言われるだけあって、保全が行き届いているのかヒメジョオン以外はどれも在来種です。





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2019年10月 1日 (火)

アルモデル Dタンク機 9

 今日から10月。ここ北海道では秋本番、空の青さがいよいよ増してくるでしょう。月末の黄葉が今から楽しみです。

 さて、仕掛中のDタンク機はボイラー、サイドタンク、キャブ、それと下回りを組付けます。このへんはキットの説明書に従って進めます。キャブドアの脇には0.3φ線で手すりを付けました。
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 こうやって形が見えてくると、このロコは入れ替え用ではなく、ローカル近距離用として使ってもよいのではないかという気になってきました。だから、フロントのカプラーはどうしようかと迷いましたが、
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 結局KDにします。



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 これはオリジナルの軽便Dタンクです(アルモデル社 HPより)。やはり、こちらはどう見てもナローの蒸機です。


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 一方、当鉄道では煙突を短いものにし、キャブを小さくして様子が随分変わりました。また、妻面の窓を両側二つだけにしたのもナローっぽさをぐっと薄くしています。感じは良いようですが、それでもまだキャブがやや大きいような気がしないでもありません。その他、いつもはフロントデッキに手すりとそれによじ登るステップを付けるのですが、このタンク機はデッキが狭くて手すりを付ける余裕がありません。その代わりにフロントビームの両端に0.3φ線を埋め込んでボルト表現をしました。





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